自粛期間、気持ちは沈んで当たり前なんです

こんばんは。

ようやくオンラインセッション「positivity」のホームページも完成し、清々しい気持ちでゴールデンウィークを終えております。

改めまして、

心理学を基にしたポジティブセッションで、才能開花のお手伝いをしています岸田りえです。

今日は、コロナによる自粛期間の延期や、せっかくのゴールデンウィークの予定が潰れてしまい、やる気が起きないなど、なんとなく鬱うつしてしまう人たちに、

「気持ちは沈んで当たり前なんだよ」

っと知って頂き、その理由や改善方法をご紹介していきたいなと思っています。

沈む気持ちは当然なのだから、誤魔化すことなく、理由を客観視し、行動に移していきましょう。

自粛期間の気持ちの沈みには理由があります。理由を知って、ライフスタイルに変化を与えていきましょう!

1 眠れない、食べたくないを変える!

どのテレビや記事にも伝えられている事ではありますが、やはり一番は、食事と睡眠を大切にすることがこの時期は最も大切になります。

このような緊急事態において、人が長い緊張状態にある時、交感神経の働きから、

「眠れない、食べたくない」

という状況になってしまう事は必ずあります。

眠れない事や、食べたくない事は、この交感神経の働きによるものなのだなと割り切って、交感神経に良いことを行う事の方に注意を向け変えていきましょう

また、

料理の内容にも興味が行かなくなる人も多いと聞きます。

カップ麺やテイクアウトで過ごすことが増え、それが実は知らないうちにストレスになっている事もあります。

料理の香り、色彩、料理の工程の中に、日常や日常の食べる喜びが、実は詰まっている事もあります。

元気がない日は、お米を炊いて、卵かけご飯に味噌汁を準備するだけでもいい。

きちんとした日常感を演出し、食べられるご飯がある事や、眠る事が出来る布団がある事へ感謝をシフトしていきたいですね。

2 過剰に情報を受け取らない習慣を!

ニュースに接する時間を制限し、ニュースを追いすぎない事、これは脳を休ませてあげる為に必要な事となります。

特にスマホなどに流れるネットニュースなどの、世界中の危機的な状況を見続けることで不安に陥っている人が多くなっているようです。

情報を得ることはとても大事な事ですが、昼と夜の1回ずつなど、見る時間を決めて見る事が脳に良いと感じています。

私自身も、この情報を受け取る時間を、1日一度だけに変えてからは、心配し過ぎた時間が減りました。

そして、仕事や趣味、周囲への気遣いやフォローなど、ポジティブな時間が増え、日常が動きだしました。

実際に自分の目で見たこと、自分を守る必要最低限のニュースのみを受け取ると良いですね。

3 緊張する時間とリラックスする時間のメリハリをつけること!

感染を防ぐために、人との接触を避けるなど、スーパーに行くだけでも緊張状態にある人が多いと思います。

緊張が長時間続くことは、強いストレスへと繋がっていきます。

自分が無自覚でも、身体や脳は危険を長時間感じ続けると、緊張感から参ってしまいます。

一日のどこかで、自分の好きなことをする時間を短時間でも必ず取り入れて下さい。

読書や映画鑑賞、天気が良い日には外を散歩したり、ぼーっと景色を眺めるだけでも十分です。

この時期は、特にリラックスタイムをいつも以上に意識して取ってほしいなと思っています。

人と話す事、笑う事、身体を動かす事は、止まっていた時間が動きだすきっかけになります!

先週、RKBラジオにゲスト出演させて頂きました。

お題は

「今日一日、ひと言も声を出していないかもっと言う人達へ向けての声を出す重要性」

でした。

心理学セッション以外にも、ボイストレーニングやストレッチ、呼吸など、多くの生徒さん達にレッスンを行ってきた私としては、

このコロナ自粛期間に、皆さんを一瞬で元気にする方法として一番オススメしたいのが、

声を出そう!

オンラインや電話で人と話そう!

人と話して沢山笑おう!

身体を動かして気持ちを動かそう!

やはり、これなんです。

上に書いた、1〜3はとても大切です。

でも、不安や食欲不振や不眠は、自分の力だけでは解決できない事ってあると思うんです。

でも、声を出すこと、誰かにオンラインや電話で連絡を取ることは、最初は気乗りはしないでしょうが、話しだしたら意外と盛り上がったり、気分が乗ったり、話す事でストレスを手放したり、笑ったりしていると思うのです。

人間には、バランスが大事です。

緊張感もリラックスも、両方大事で、日常とはこれらを繰り返す事で、精神的なバランスをとっています。

「オンラインでお茶会をするからお化粧をしよう」

「外にお散歩に行くから着替えよう」

など、自分から日常を掴みにいく習慣をつけて行くことで、非常時前のようなリズムを取り戻し、むしろ、この自粛期間を「必要なお休み期間」に変えていける思考へと変わっていけるのでは、と思っています。

ありのまま不安で、怠くて、やる気がない感情を受け入れ、そこからは「日常を取り戻す」と決め、行動を変えて行ってみて下さい。

きっと、自粛期間を必要なお休みに変えていけると思います。

このブログでは、日々、こういった自粛期間に関する記事も更新していきます。

それでは、今日も素敵な一日をお過ごし下さい。

教育期間で7年、心理学を元に自己肯定感の大切さを教えてきた講師がオンラインセッションをスタート

positivity(ポジティビティ オンラインセッション)では、ポジティブな心理学セッションで人生を好転させていく秘訣をお話します。

誰かに話してみたい気持ちや、よりシンプルに夢や目標を叶えたい人に寄り添い、楽しく自己肯定感をあげていくレッスン(セッション)を行います。

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