結婚後も仲の良い夫婦には、同じ習慣がある事に気が付きました

こんばんは。

全国でもコロナ自粛期間が解除される県が増え始め、街の雰囲気が明るく感じられたりもしていますね。

そして、お天気の良い日は、コロナによる緊張感で張り詰めた気持ちが、少し穏やかになるお手伝いをしてくれているようにも感じます。

改めまして、心理学を基にしたポジティブセッションで、才能開花のお手伝いをしています岸田りえです。

このコロナ自粛期間をきっかけに、

長年、教育期間で心理学を基にした自己肯定感や自己表現の授業を展開してきた事をオンライン化し、セッション(レッスン)を行うという目標にスタートを切る事が出来ました。

私は、12年間、歌やダンスのスクールも運営しています。

コロナの影響から、オンライン化できたレッスンと、オンラインでは無理だとなったレッスンもありで、コロナによりストップしてしまったものも多く、大変な思いもしました。

ですが、長年、いつか形にしようと思っていた、この【positivity オンラインセッション】は、皮肉にも、このコロナ自粛期間だからこそ形にする事が出来たのも事実なのです。

何にでも、良い面と悪い面は必ずあり、どちらに自分の心の目が傾くかによって、幸福感も、自信も、行動も変わってくるなといつも思うのです。

前置きが長くなりましたが、これらの「心の目、視点」は、人生において、何にでも置き換えられます。

今日のブログのテーマである「ずっと仲の良い夫婦」「ずっと仲の良いカップル」にも当てはまると思っています。

まずは、結婚後も仲の良い夫婦には同じ習慣

がある事について書いてみたいと思います。

仲良し夫婦の無意識の習慣とは?

私自身、「我が家は珍しいぐらいに仲良し夫婦なんです」と言えるほどに夫婦関係に自信を持っています。

自身は努力したつもりは一切ないのだけれど、無意識に行っていた事を、人から「素晴らしいね」と称賛された事がいくつもあり、

改めて考えてみるきっかけとなりました。

また、周囲の仲良し夫婦、長く続いたカップルも全く同じ習慣を無意識に行っていることにも気が付きました。

それらを少し書き出してみます。

毎日の「ありがとう」「ごめんね」を忘れない!

「いってきます」「お帰りなさい」などのハグやキスなどのスキンシップは必ず!

家事や買い物は一緒に楽しむ!

週に1度のデートは必ず手を繋いで!

誕生日やイベントにはプレゼントやサプライズを!

食事は必ず一緒に取る!

お弁当やお菓子で愛情を伝える!

同じ趣味や目標を共有する!

共同スペースである「家」の住み心地、居心地にこだわる!

手料理を楽しみ、食事中の毎日の会話も習慣化する!

これらは、無意識の私達夫婦のお互いへの思いやりや習慣みたいなもので、自分達は無意識でも、人からは「それが出来てたら仲良いわけだ、、」っと褒められたりもする事です。

仲良し夫婦の友人や家族、親族も、ライフスタイルはなるべく揃え、食事を一緒に楽しみ、その際のお喋りでは「何でも共有する」事を習慣としています

逆に、意識して気をつけていることは、

お互いの一人の時間を大切にする

相手の自由、やりたい事を応援する

女性としての身だしなみやマナーは手を抜かない

外であった嫌な事を溜め込む前に、何でも話し、素直な感情表現を出す

きちんと甘える、頼りにする

弱さを素直に出す

隠し事をしない

こんな感じがパッと浮かびました。

仲良し夫婦、上手くいく夫婦は、とにかく何でも隠さずに話をしている

もともと、私は誰に対しても隠し事をするタイプではないし、隠し事をしたり、強がる事は、弱さや「怖い」という気持ちの裏返しだと思っているので、ありのままに自分の言葉や感情を誰にでも伝える方が面倒でなくて良いなという考えの持ち主です。

家族とも、友達とも、講師としても、妻としても、面と向かって自分の意見や考え方をハッキリと伝える方が、相手に対して溜め込んだり、気を使いすぎたりしないので

「言えなかった」

という言葉は極力使わないようにしています。

「話す」「伝える」「腹を割る」って勇気がいるし疲れる事もありますが、

溜め込み過ぎて何も言えなくなったり、向き合えなくなったり、拗れてしまうよりは最終的に効率が良いと思うのです。

普段からスパン!っと勇気を出して発言をするので、勿論、傷つく事もありますが、信用される事が多く、敵味方もハッキリするので自分の生き方には合っているなと思っていたりもします。

そして、夫婦関係において、「話をする」事は、当たり前のように見えて、かなり重要な事で、「まぁいいや、、」と毎日の小さな出来事を話さなくなるうちに、「話さない事が習慣化」され、「何を話したら良いのか分からない」というスパイラルに巻き込まれていくのです。

夫婦関係に限らず、親子やカップル、兄弟姉妹であってもそうで、ほんの小さな

「話さなくてもまぁ、いいや」

から、

「手を繋がなくてまぁいいや」

「デートしなくても、まぁいいや」

「キスをしなくても、まぁいいや」

「相手がいなくても、まぁいいや」

と、「まぁいいや」が習慣化されていってしまうのです。

SMAPの歌にもありますが

「とにかく何でも隠さずに話をしようよ♪」

っというのは、本当に良い夫婦関係に一番大切な事です。

話すために、一緒に寝食のライフスタイルを合わせたり、一緒にテレビをみたり、ご飯を食べたり、お散歩をしたりします。

「話さなくても分かる」は、熟年夫婦になるまでは、そんなに簡単な事ではないからこそ、

相手の事を分かっているとしても、沢山話をする事、話題を共有する事は本当に大切な事です。

「まぁいいや」は、諦めの言葉です。

「良くないもんっ!」っと足掻いている時は、まだまだ修正可能な時期だと思います。

本当の気持ちは、自分の決め付けや思い込みとは全く違う事がほとんどです。

もっともっと小さな事でも話を沢山して、

話すことからコミュニケーションが上手く取れる息の長い仲良し夫婦が増えていくと嬉しいなと思っています。

教育期間で7年、心理学を元に自己肯定感の大切さを教えてきた講師がオンラインセッションをスタート

positivity(ポジティビティ オンラインセッション)では、ポジティブな心理学セッションで人生を好転させていく秘訣をお話します。

誰かに話してみたい気持ちや、よりシンプルに夢や目標を叶えたい人に寄り添い、楽しく自己肯定感をあげていくレッスン(セッション)を行います。

難しく考え過ぎてきた事を、一度手放し、ポジティブに考え、目標達成してみませんか?

【お問い合わせ】

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